ハワイ挙式の予約は何ヶ月前から?
式場や、旅行のスケジュール、休みの確保など、ハワイ挙式には何かと準備が必要ですから、予約は余裕を持って何ヶ月か前からしておきたいもの。
しかし、あまりにも前過ぎると、事情が変わる可能性もあります。
希望の日程と式場でのハワイ挙式のためには、予約のタイミングが早すぎても、遅すぎてもいけません。
ハワイ挙式の予約は、何ヶ月前が適切なのでしょうか。
ハワイ挙式はそもそも何ヶ月前から予約できる?
ハワイ挙式は、だいたいどこでも1年前から予約できますが、具体的に詰める段階になるのは3ヶ月頃から。
ハワイ挙式は、移動にも時間がかかりカップルだけでなく、招待するゲストのスケジュール調整が大切です。
旅費がお得か、ゲストと新郎新婦が休みやすいか、さまざまな要素を総合的に判断して計画しなければなりません。
しかし、そうして熟慮に熟慮を重ねて狙う日程は、ゴールデンウイークや、お盆など誰しもが休みやすい場合が多いです。
当然、人気が集中するので、早い者勝ちになります。
そもそも、1年以上先のことは本人だってなかなかイメージしづらいです。
例えば、転勤や部署移動は1年前から知らされることなんてほとんどありませんし、早めに授かる可能性も0ではありません。
1年先の式場予約は、あくまでも「現状なら」都合が良い時期。
最後まで変わらずその日程がベストであると、確信を得られない段階です。
実際、予約してもある程度近くなるまでは、違約金もなしで変更できるケースがほとんど。
カップルによっては、複数の会社と式場を予約しながら、比較する場合もあるそう。
1年も前に式場を確保する場合は、予約と言っても、仮押さえのような感覚で、とりあえず理想の式場を申し込むと、不測の事態にも対処できます。
ハワイ挙式の準備と段取りを効率よく行おう
先輩カップルたちの予約のタイミングは?
アンケートによれば、海外挙式を申し込んだタイミングは
- 1ヶ月:0%
- 1~3ヶ月:9%
- 4~6ヶ月:37%
- 7~9ヶ月:23%
- 10~12ヶ月:16%
- 12ヶ月以上:15%
以上の割合となっており、半年前後が多数を占めています。
意外と国内の結婚式場を申し込むタイミングと大差ないのです。
ハワイは日本人に人気の観光スポットで、リゾートウェディングにもポピュラーですから、他の海外挙式に比べれば手配できる式場は多いとは言っても、日本国内には適いません。
人気な式場や時期はすぐに埋まってしまいますから、できるだけ早くと気が急くのも納得できます。
しかし、ハワイ挙式のための滞在はハネムーンを兼ねている場合も多く、結婚式と旅行の手配を同時にこなしていかなければなりません。
ゲストを招待するなら、自分たち以外のスケジュールもありますから、式場よりもまずはゲストとの打ち合わせが求められます。
時期によって忙しさが変わる場合は、1年ほど前から相談しても遅すぎることはないでしょう。
結果、国内の結婚式の手配にまず真っ先に来るであろう式場の押さえが、ハワイ挙式の場合はその限りではなく、予約のタイミングに限っては少し遅めになるのです。
人気どころを希望するなら早めの予約を
ハワイは日本にお馴染みのリゾート地で、言葉も通じやすいとは言えや海外には変わりありません。
考え方や文化の違いもありますから、ハワイ挙式には具体的なものから予測できないトラブルから、さまざまな不安が付きまといます。
トラブル予防をすべく、できるだけ早くからハワイ挙式の準備をしたいのが、カップルたちの共通の考え方。
ですが、式場やホテル、航空券など具体的な予約というのは、早過ぎてもそれはそれでトラブルの原因になります。
式場の予約よりも、まずは招待したいゲストへの打診や、式場、パーティー会場など、リサーチを優先させましょう。
さまざまな候補を挙げることで自分たちの希望やこだわりが見えてくるはず。
自分たちだけではピンとこないなら、ウェディングデスクで専門スタッフからアドバイスを受けるのもオススメ。
スタッフと話しながら資料を見ていくだけでも、それまで見えなかったものが見えてきますし、現地のナマの声も教えてくれます。
ウェディングデスクで情報収集
まとめ
いかがでしたか?
招待ゲストの都合もありますから、ハワイ挙式は国内の式に比べると、ハネムーンの準備も合わせて準備が煩雑。
1つ1つを吟味するためにも、予約よりも早い段階からのリサーチが大切になってきます。
時間はどれだけあっても多すぎることはありません。
一生に1度ですから、こだわりにこだわって理想の結婚式にしてください。
以上、「ハワイ挙式の予約は何ヶ月前から?」でした。
ハワイ挙式の個人手配を成功させよう