ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式の段取りと節約ポイント

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ハワイ挙式は、結婚式と旅行と、必要な場合は帰国後のパーティーと並行して準備をしなければなりませんから、段取りが大切。

余裕を持って念入りに準備をこなしていかなければ、不備やミスが見つかっても対処できません。

 

しかし、逆に言えば余裕を持って計画的に準備に取りかかれば、細かいところまでしっかり詰めることができます。

業者に頼まず自分で手を入れることで、節約できる部分も見えてくるでしょう。

まさに時は金なり!節約しながら楽しめるポイントと合わせて、ハワイ挙式の段取りを紹介したいと思います。

 

ハワイ挙式の段取りは6ヶ月からスタート

まずはハワイ挙式の準備をいつから始めるかのタイミング。

早すぎては予約ができませんし、遅すぎても埋まってしまい同じく予約が取れません。

 

ハワイ挙式の場合一般的には、6ヶ月前ぐらいから計画し始めることが多いそう。

まずはコレを決めなければなにも手配できない、「場所」と「日時」を考えていきましょう。

ハワイ挙式の予約は何ヶ月前から?

挙式の場所と日取りを決める

挙式の場所と言っても、会場を決めるわけではありません。

どこへ行って式を挙げるか、つまりは旅行のエリアですね。

 

ここを読んでいるカップルはハワイ挙式を計画している方が殆どだと思いますので、その点はもう決まっており悩む必要はありませんが、時期もできるだけ早いタイミングで決定させましょう。

 

と言うのも、ハワイ挙式は挙げて終わりではなく、現地での打ち合わせやフォトツアー、ちょっとした食事会もあり、スケジュール次第では1日では終わりません。

一般的な旅行なら3泊5日で事足りますが、挙式を考えるともう少しゆとりがあるスケジュールを組みたいところ。

 

会社の休みの折り合いだって大変ですから、繁忙期を避けるためにも、前もって計画する必要があるのです。

招待するゲストを検討

ゲストは家族のみ?親族?友人も?それとも誰も呼ばずにカップルだけで?式の予算や規模によってゲストは「誰」を「何人」招待するか変わってきます。

 

ゲストの人数が新郎新婦のどちらかに偏ってもよくありませんから、パートナーとよく話し合わなければなりません。

また、挙式に参列するゲストたちもハワイへ足を運ぶわけなので、仕事の調整が必要になります。

 

招待状を送るのはまだ先で構いませんが、できるだけ早く「出席してくれるかどうか」の話だけでも通しておきましょう。

式場と手配会社を決定

挙式エリアが決まり、時期とゲストがざっくり決まれば、今度は細かいところを具体的にどんどん詰めていきます。

 

まずは式場とそこを手配してくれる会社を決めましょう。

この時期にもっとも楽しい作業ですね。

青い海と真っ白な式場、神秘的なステンドグラス、パンフレットを眺めているだけでワクワクしてきます。

 

手配会社によって、挙式できるチャペルが異なりますし、衣装の選択肢も変わってきます。

旅行会社であれば、ハワイでの旅行中のサービスが充実しているのも魅力的。

チャペル、衣装、旅行、どこを重視するかによって最適な手配会社が違います。

 

まずはウェディングデスクでさまざまな手配会社を比較してみるのがオススメです。

節約ポイント

挙式の地域がハワイに決まったことで、オフシーズンを狙えば旅費が削減できます。

年末年始やゴールデンウィーク、夏休みの7、8月は皆が出かけるので、航空券も高くなりがち。

 

休みの折り合いがつけば、ゴールデンウィークと春休みを避けた4~6月は乾季で雨が降りにくい上、オフシーズンなので旅費が抑えられます。

 

ちょっと良いホテルをお値打ちに泊まりたいなら、狙い目です。

 

しかし、雨が降らない乾季はウェディング業界ではトップシーズン。

式場やカメラマン、ドレスは早い者勝ちですから、人気なところほどもう抑えられてる可能性があります。

人気どころを狙うなら早い時期から予約するか、9月~12月のウェディングのオフシーズンを選びましょう。

 

この時期なら挙式を計画するカップルが少なく、会社によってはキャンペーンプランでお得にできることもあります。

ハワイ挙式を頼むならP会社と旅行会社どっちがいい?

3ヶ月までの段取りは?

挙式の準備も中盤ですが、この時期はゲストの調整はメイン。

お客様に関することなので、手違いがないよう、一層の注意をしましょう。

ハワイ挙式に招待するゲストへの招待状を送る

今は前もってメールやSNSで結婚式の出欠を問うのが主流ですから、招待状は確認程度の意味合いしかありませんが、ゲストへ招待状を送ることが正式な招待となります。

 

郵便事故や失礼がないように、あらかじめ住所と氏名を確認してから送るようにします。

 

また、ゲストに関する旅行の手配もこのタイミングですが、本来は旅費を負担したいものの、経済的に難しい場合もあるでしょう。

そういう場合はご祝儀を事態する旨を伝えたり、調べて格安のプランを提案したり配慮を怠らないようします。

ハワイ挙式に案内状と招待状の違いは?盛り込む内容とは

帰国後の披露宴を行うかどうかを検討する

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ハワイ挙式を始めリゾート挙式は式場が遠方ということでゲストが限られます。

ハワイ挙式も例外ではなく、平均のゲスト人数は6~10人と両家家族に限るのが一般的。

 

ですから、お互いの親族や友人、会社の人への顔合わせのために改めて帰国後にパーティーを行うカップルが多いのです。

披露宴と2次会の間くらいのカジュアルなパーティースタイルなら、式がなくとも違和感ないため海外挙式を行うカップルにも人気です。

 

帰国後のパーティーを行う場合は挙式の際と同じように、招待するゲストの検討と会場選びをこの時期からスタートさせましょう。

帰国後のパーティーの会場と招待状の手配

これも帰国後のパーティーを計画しないなら必要ありませんが、そうでないなら人数に応じた会場を決定しなければ、招待状が送れません。

ハワイのように日にちを跨ぐわけではないものの、ゲストが無理なく予定確保できるように、3ヶ月前には招待状を送れるようにしましょう。

節約ポイント

ハワイ挙式の分と、帰国後のパーティーの分とのペーパーアイテムを、用意する必要があるのがこのタイミング。

 

招待状、席次表、コース料理ならメニュー表、などなどがゲスト全員に用意することになります。

手配会社に頼めば、こちは招待するゲストの名前だけを用意するだけで済みますが、お任せする分高額になりがち。

 

今はオシャレなキットや、用紙も販売されているので、ぜひ自分で用意してみましょう。

キットはフォーマットに合わせて作成した文章や名前を印刷するだけでできあがる上、業者に頼まない分経済的。

 

デザインもさまざまにあるので、ハワイをテーマに揃えればゲストにとっても印象に残り喜ばれます。

ハワイ挙式直前、1ヶ月前までに決めたいこと

いよいよ挙式前のラストスパート。

挙式だけでなく旅行の細かなスケジュールを決める時期にもなってきます。

最も忙しい時期ではありますが、式も近づいていますから、やりたいことをあれこれと想像を膨らませながら、楽しく準備しましょう。

ハワイでのパーティー会場を決定

挙式後、ゲストを招待してのパーティーを計画しているなら、そろそろ会場を決定しなければなりません。

 

チャペルとパーティー会場が併設しているホテルやゲストハウスではなく、チャペルとパーティー会場を別々にするなら、車や会場の手配が別々になってきます。

式場とパーティー会場の距離が離れすぎていては、車の移動時間が長くなってしまいますから、できるだけ近い範囲内で選びたいもの。

 

プランに入ってなくてもプロデュース会社のスタッフがハワイについてよく知っていますから、相談してみてもいいでしょう。

衣装を選ぶ

衣装は購入するか、レンタルするかを選べるのはどの結婚式でも同様ですが、レンタルするなら、ハワイ挙式は何処にするかを考えなければなりません。

現地レンタルは、忙しい準備期間に悩む手間が省けますが、挙式直前の打ち合わせで必ず選ばなければなりません。

 

繁忙期や、平均より小さかったり大きかったりする花嫁さんは、選択肢が少なく、ウェディングドレスに妥協しなければならない事態になり兼ねません。

 

できれば、レンタルにせよ購入にせよ、国内で検討できる機会を設けましょう。

プロデュース会社によって提携しているドレスショップが異なりますから、衣装にこだわるカップルは気に入ったドレスショップと提携している会社から選ぶと、持ち込み料がかからずオススメです。

ウェディングドレスをレンタルで海外持ち出しするには

 

オプションの決定

ヘアメイクやフォトツアー、DVD撮影などのオプションを検討、演出の細部をつめるのがこの時期になります。

ヘアメイクに関しては、海外では華やかな濃いメークが一般的なので、同じ日本人でも現地に慣れているスタッフでは海外風のメイクにされることがあります。

 

ヘアスタイルと合わせて、メークもしっかり打ち合わせしましょう。

リハーサルメークをしてもらう場合は、本場に備えて写真を撮影しておくとトラブルが回避できます。

 

写真や映像に関しても、せっかくハワイでの挙式ですから現地の美しい景色をバックに存分にこだわりたいもの。

あらかじめポーズや構図を考えておくと、仕上がりに差が出ますし、帰国後のパーティーで流しても喜ばれます。

旅行のスケジュールを決める

ハワイ挙式の旅行がハネムーンを兼ねているなら、ゆとりを持って日程を組んでいるはず。

フリータイムをしっかり満喫するためにもショッピングや、観光スポット、グルメ情報はあらかじめチェックして予定を組んでおきましょう。

 

特に、家族や友人とグループで過ごす予定であれば、国内にいる間にしっかりと打ち合わせてトラブル防止に努めます。

ゲストへの最終確認

招待状のやりとりで、ゲストを正式に招いたことにはなりますが、それで安心してはいけません。

当日が近づいてきたら、改めてゲストへの連絡をしましょう。

先方も、現地についての不安や疑問を伝えやすくなります。

 

特に、新婚旅行を兼ねたハワイ挙式の場合、飛行機やホテルがゲストと新郎新婦では別々になりがちですから、当日ゲストたちは飛行機の搭乗し、ホテルのチェックインから、式場へ向かうまでを各自でこなす必要があります。

 

現地で連絡をとる場合はどうするのかをお互いに確認しておくと良いでしょう。

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節約ポイント

3~1ヶ月あたりから怒涛の準備ラッシュとなりますが、それゆえに節約ポイントもたくさんあります。

まず1つ目は衣装ですが、国内の手配会社と提携しているドレスショップはどれも高額。

 

それゆえ上質ではあるものの、インターネット等で安く購入できれば持ち込み料金を支払っても、返ってお得になります。

国内でのパーティーを計画しているなら、改めて別で衣装を用意する必要もなくなり、さらに節約できます。

 

次は、パーティー会場ですが、実は個人手配を受け付けている会場もあります。

 

例えば、ハレクラニ。

日本人に人気のホテルは、日本人向けにウェディングデスクがあり、英語が苦手でもパーティーの申し込みができるのです。

 

手配会社を通せば、司会やアテンドがついて、しっかりしたパーティーとなりますが、その分割高。

ゲストが少人数で、ちょっとした食事会だけで十分な場合は、直接手配にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ただ、現地の人との直接取引ということで、連絡手段はメールが中心。やりとりに時間がかかることを考慮にいれて、2ヶ月前くらいにはお問い合わせしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

 

結婚式も新婚旅行もお金がかかります。

これからの生活を考えたらできるだけ絞って無駄なく計画したいのはわかりますが、結婚式も新婚旅行も一生に1度。

 

お金が気になってやりたいことがやれないのは、後々の後悔にも繋がります。

節約も大切ですが、こだわりたい場所にはしっかりこだわって、満足できるハワイ挙式にしましょう。

以上、「ハワイ挙式の段取りと節約ポイントとは」でした。

 

ハワイ挙式は100万円以内でできる?

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