ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式は3泊5日でも楽しめる?

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ハワイ挙式と観光を3泊5日での両立は無理と思っていませんか?

 

パックツアーで見かけるハワイ旅行は、結婚式を含めていなくても、ほとんどが3泊5日から。

ハワイ挙式を予定に組み込めば、その分フリータイムが少なくなり観光を楽しむ余裕がなくなるような気がします。

 

確かに、ハワイ挙式の旅行がハネムーンも兼ねているなら、観光も楽しみたいもの。

現地でゆっくりするために、挙式を盛り込んだハワイのハネムーンプランは、少し長めの5泊7日からが一般的ですから、日程のゆとりは少なめになるのは避けられません。

 

しかし、日程が少ないからと言って、観光を諦めるのはもったいなさ過ぎます。

少ない日程の中でも、無駄のないハワイの楽しみ方をまとめてみました。

 

ハワイ挙式は3泊5日でも可能?

韓国や国内旅行は時差を考えなくて済むので、旅行の日程を考えるのもシンプルですが、ハワイは日付変更線をまたぐうえに19時間もの時差があり、時間の計算が少し複雑。

一般的に旅行は1泊2日、4泊5日なのに、ハワイは3泊5日、5泊7日。

同じ泊数でも必要な日数が変わってくることで「他の地域の旅行とどう変わってくるの?」となる人も多いはず。

まずは日本とハワイ間の移動で時間がどのように変化するのか確認しましょう。

新婚旅行をどこで予約する?

 

ハワイと日本の時差

一般的にハワイから日本へは飛行機で行き7時間、帰り8時間ほどかかりますが、ハワイでは時差に加えて日付変更線をまたぐため、出発した日と同じ日に到着します。

 

だいたいが旅行の1日目の午後便で日本の空港から出発すると思いますが、ハワイに到着するのは同じ1日目の午前。

帰りは、最終日前日の午前に飛行機に乗って8時間後に日本へ到着します。

 

帰国時にも行きと同様に日付変更線をまたぐので、日付が変わり日本への到着は最終日の午後。

つまり、飛行機で1泊することになります。

 

感覚としては初日に時間が戻るうえに、最終日には1日何もせずとも過ぎており、ハワイで時差ぼけが多いのも頷けます。

ハワイ旅行は何泊必要?

日本とハワイ間の渡航スケジュールでは、上で説明した通り最終日とその前日はほぼ飛行機の中。

 

初日は現地に午前から到着しても7時間のフライトの直後で、いきなり元気いっぱいに観光する元気はありません。

 

よしんばすぐに動ける元気があったとしても、ハワイは外国です。

入国手続きがありますから、国内旅行のように到着すぐに自由の身になるのは難しく、自由時間がどんどん少なくなります。

税関やもろもろの手続きに時間がかかる可能性を考えて、体調を整えてゆっくり観光できる日数を考えると、最低でも3泊5日は確保したいところ。

 

実際、一般的なツアーでも4泊6日のプランが人気を集めていますし、挙式やハネムーンを兼ねた旅行であれば、もっとゆっくりと楽しむために7泊9日や5泊7日を選ぶカップルも少なくありません。

現実的な時間を考えれば3泊5日で挙式と観光を楽しむのには慌ただしいと言えるでしょう。

ハワイ挙式のスケジュール

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しかし、結婚式でもハネムーンでも関係なく、確保できる時間はカップルそれぞれです。

せっかく5日確保できるのですから、諦めるのはもったいない。時間が足りないなら、工夫して挙式と観光の両方を楽しみましょう。

挙式のスケジュールを効率化しよう

一般的なハワイの挙式スケジュールは

  • 1日目(挙式前日)打ち合わせ
  • 2日目(挙式当日)挙式、パーティー、フォトツアー

と挙式に関連する予定が2日間に渡ります。

3泊5日の場合、このスケジュールではゆっくりする時間が1日分あるかどうか。

 

アクティビティやオプショナルツアーで観光を楽しむためにはもう少しゆとりが欲しいところです。

ハワイの滞在時間を観光にまわすためには、挙式関連のスケジュールを効率よくこなす必要があります。

ハワイ挙式の準備の段取りを詳しく

挙式前日の打ち合わせ

現地での打ち合わせは、挙式直前の最終確認。

映像を見ながら式全体の流れを確認したり、衣装の確認をしたりします。

 

時間が限られているので、試着できる枚数に3枚ほどと制限があるものの、ドレスは着脱に一苦労。

ほんの少しの差ですが、日本で用意しておけば時間短縮になります。

ハワイ挙式当日

いよいよ本番の結婚式。

挙式そのものは1時間ほどですが、どちらかと言うとその後のパーティーやフォトツアーの方が時間かかります。

 

パーティーはおもてなしの場でもあります。

親しい友人や新郎新婦の両親などのゲストがいれば、わざわざ遠方から出向いてくれたお礼を込めて手配が必要だと思いますが、2人きりの結婚式ではその限りではありません。

着慣れないドレスやタキシードで美味しいものを食べてもいまいち楽しめませんから、特別な食事は式の後、改めて設けたほうがオススメです。

 

次のフォトツアーですが、これがかなり時間がかかり1箇所だけで3時間ほど。

2箇所3箇所も回るともなれば、移動時間も含めてかなりの時間を覚悟しなければなりません。

挙式の後に観光するのは難しくなるので、どちらを優先させるか2人で話し合ってください。

国内でできることはできるだけ国内で準備する

ハワイに滞在できる時間は限られていますから、日本にいるうちにできることは極力済ませておきましょう。

 

例えば、衣装やお土産の情報収集なんかはそうですね。

今はインターネットのおかげで、どんなことだってすぐに最新の情報を得られます。

皆さん体験していると思いますが、ウィンドウショッピングでは2時間3時間なんてあっと言う間。

 

ハネムーンではお世話になっている両親や会社の人たち、友人とたくさんの人たちのためにたくさんのお土産を用意しなければなりませんから、選ぶにも時間がかかります。

ハワイ滞在中は結婚式と観光でゆっくりお土産を選んでいる時間もないでしょうから、あらかじめ誰に何を買うか、おおよそのチェックをしておくと後で慌てずに済みます

 

また、上でも触れた通り新郎新婦の衣装を国内で決めるのは、時間の節約にもなりますが同時に新婦の満足度も上げるのにも役立ちます。

と言うのも、女性の衣装は、男性よりもデザインが複雑。

1点1点の違いが大きく、似合う似合わないがはっきりします。

 

今は昔よりも現地の衣装が充実していると言っても、実際に似合うのはそれほど多くありません。

もし気に入るドレスがなくても選ばざるを得ないので、現地でのレンタルはリスキーなのです。

 

できれば国内で挙式の準備をしている段階で衣装を用意しましょう。

ドレスの扱いについては下のページを参考にしてください。

ウェディングドレスを海外へ持ち出すには

挙式やフォトツアーを午後からにする

ハワイのオプショナルツアーは半日からまる1日かかるタイプが多いですが、午前中のツアーの中には3時間ほどの短時間で済むものもあります。

少しハードですが、午前に観光を楽しんで夕方の15時から挙式するのはいかがでしょうか。

 

スケジュールの兼ね合いで15時から挙式するカップルは少ないため、直前でも人気の式場を予約しやすいですし、JTBやH.I.Sなど得な特典もを付けている所がいくつもあります。

挙式後、夕方からサンセットや星空をバックに一味違ったハワイのウェディングフォトを撮ってもらえるでしょう。

午後からのハワイ挙式のメリットと注意点

オプショナルツアーで挙式やフォトツアーを手配する

今時はオプショナルツアーでウフォトツアーや挙式が手配できる時代。

打ち合わせからフォトツアーまで1日で完結するプランや、衣装の持込料金がかからないお得なプランも見かけます。

 

例えばインターネットでオプショナルツアーを申し込めるVELTRAは、最低価格保障もしていますし利用者の口コミも見かけるので、インターネットでの手配に心もとなさを感じる人にも安心です。

午後から参加できるフォトツアーもあるので、入国当日に写真を撮ってもらって、挙式当日の時間短縮に利用してもお勧めです。

オプショナルツアーでウェディングフォト

まとめ

いかがでしたか?

「結婚式と言ったら○○」「ハワイと言ったら××」と固定概念で予定を立てていませんか?

それではどんどん時間が埋まってしまい、本当にやりたいことに充てられる時間が減ってしまいます。

 

ハネムーンや結婚式で日数や予算が限られているのは、どんなカップルでも同様。

その中でいかに満足の高くなるよう工夫することが大切です。

以上、「ハワイ挙式は3泊5日でも楽しめる?」でした。

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