ハワイ挙式のウェディングドレスは現地レンタルするべき?
ハワイ挙式をするうえで、ウェディングドレスをどうやって準備するか、お手軽な現地レンタルを考えているプレ花嫁さんもいるでしょう。
ウェディングドレスは女性の憧れで、結婚式のこだわりポイント。
あれこれ試着しながら運命の1着を決めるのは楽しい時間ですが、問題はどうやってウェディングドレスを手配するか。
ウェディングドレスは、大きく分けて現地レンタルと自分で用意して持ち込む方法がありますが、ハワイ挙式ではどちらが適しているのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
ハワイ挙式のウェディングドレスは身軽な現地レンタル?
ハワイ挙式において、ウェディングドレスの現地レンタルは、何よりも身軽なのが魅力。
ハワイ旅行が結婚式と新婚旅行を兼ねているなら、荷物が多くなりがちですから、かさばる衣装を自分たちで運ばなくてもいいのは助かります。
新婚旅行のついでに式しちゃおっか?くらいの気軽な結婚式に向いてます。
衣装を決める時間がいらない分、打ち合わせの回数が少なく済み、忙しいカップルには大助かりです。
ハワイ挙式の国内プロデュース会社が提案するパッケージプランは、新郎と新婦の衣装代がある程度含まれているのが一般的なので、他のドレスショップで個別にレンタルするよりもリーズナブル。
しかし、ハワイはハワイは多くのカップルに人気のエリアなので、何人もの花嫁に着倒されて品質が低下しているのでは、と心配ではありませんか?
確かに、1年を通して美しく、気候も穏やかで過ごしやすいハワイは新婚旅行先、海外挙式先どちらでも人気。
現地レンタルのドレスも多くの花嫁が袖を通しています。
が、それだけハワイが集客力が高いエリアだからこそ環境が整っており、ドレスも1着1着管理されているはず。
最近では、わくわくして現地レンタルの衣装をチェックしたら、時代を感じたり、傷みが気になったりするドレスばかりで後悔した、なんて事態もありません。
現地レンタルの注意点
ウェディングドレスはどれも真っ白で、どれも大して変わらないように見えますが、マーメイド、エンパイヤ、ベルラインなどデザインのタイプはさまざま。
どれもそれぞれに魅力的なものの、似合う似合わないがはっきりしており、何百着ものラインナップから選べたとしても、自分にしっくりくるドレスは意外と多くありません。
現地ウェディングドレスにこだわりがなければ構いませんが、用意されたラインナップに納得がいくものがなくても、その中から選ばなければならないのが条件。
サイズに関しても、極端に小さかったり大きかったりすれば、当然選べる選択肢は狭まります。
式の直前ということで、時間的な制約もあり慌ただしくなりますから、少しでもドレスに夢やこだわりがあるなら、事前にゆっくり検討する機会を設けましょう。
レンタルショップによっては、事前に国内のショップでドレスを選べるプランもありますから、よく確認して申し込みしてください。
憧れのマイウェディングドレスを購入したい
ウェディングドレスはレンタルですら30万円前後ですから、購入に踏み切るのはお金持ちだけ、のようなイメージはありませんか?
確かに、芸能人が広告塔を勤める有名人ブランドのドレスはそうでしょう。
しかし、最近は個人ショップは元より、通販ですらオーダーメイドできるウェディングドレスを見かけるようになりました。もちろん、有名ブランドよりもお手頃価格。
私は3万円ほどで、長いトレーンの豪華なドレスを購入しました。
私はインターネットで購入しましたが、ここなら通販を行いながら実店舗を構えるショップもあります。
価格は抑えたいものの通販はインターネットは不安、という花嫁さんにもおすすめです。
Annewedding
他にも、デパートなどで期間限定て開催されるブライダルのアウトレットセールを活用する方法も。
ここなら、型落ち、旅行代理店、結婚式場などで飾られなくなった、レンタルされなくなった、など訳ありウェディングドレスが安く購入できるチャンスでもあります。
訳ありでも、誰も手を通していないウェディングドレスをゲットできるのは、魅力的ですよね。
レンタルショップのドレスは、多くの花嫁が訪れます。
人気があるウェディングドレスはそれだけ多くの人に袖を通されているので、サイズ調整した跡があったり、使用感があったり、せっかくのデザインが残念になっているケースも多々あります。
パリッとした新品のウェディングドレスは、それだけで大きな魅力なのです。
いずれにせよ、工夫次第で自分だけのウェディングドレスを手に入れるのは、そう難しくないと言えるでしょう。
実際、私が購入したショップ以外にも、インターネットで少し検索しただけで、5~20万円のウェディングドレスがずらりと見つかります。
しかも、どれも素敵ですから、マイドレス派の花嫁さんが増えているのも頷けます。
ウェディングドレスを購入する注意点
リーズナブルで魅力的なドレスをよく見かけるようになったとは言え、残念ながら購入にもデメリットがあります。
まず、多くのプロデュース会社が指定している挙式プランには、指定したショップでの衣装代が含まれていること。
購入したウェディングドレスを持ち込めば、持ち込み料金が発生してしまいますし、もちろん、挙式はセットプランですから、自前で用意した衣装代が値引きされることはありません。
持ち込み料金は1着辺り5万円ほどが一般的ですから、ウェディングドレスの料金と合わせて、どちらがお得かを計算する必要があります。
また、自前のウェディングドレスということは、現地にも事故責任で持って行く必要があります。
シワを最小限にコンパクトにできるドレスバッグ、グローブやベールなど細々とした物を必要です。
ドレスバッグはともかく、グローブやベール、アクセサリーは手作りする花嫁さんもいます。
ドレスと自分に合わせた世界に1つだけのウェディング小物はハワイ挙式の思い出をより印象的にするでしょう。
スケジュールに余裕があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
折衷案で国内レンタル
ウェディングドレスのレンタルショップは、日本にはそれこそ数え切れないくらいあります。
現地で慌ただしく選ぶよりも、前もって国内のショップで選べば、写真を撮りつつ、じっくり比較検討ができるでしょう。
インターネットショップと違って、実際に見て触って確かめられると、安心してお願いできます。
帰国してから、改めて披露宴を考えているカップルは、違うドレスを着用できるので、写真の印象を変えられるのもメリットです。
ショップでレンタルすれば、小物も同じように専門スタッフと相談しながら選べるので、コーディネートに困ることもありません。
納得のいくドレスを、時間をかけてじっくり選びたいカップルに向いています。
ウェディングドレスは圧縮袋で持ち運べる?
国内レンタルの注意点
国内レンタルのウェディングドレスも、購入派と同じく問題になるのがコスト面。
挙式プランのセットに入っていないドレスショップであれば、持ち込み料金が発生します。
さらに、レンタル料金は購入と比べて割高な場合が多いので、挙式費用がかさむ原因になるかもしれません。
ウェディングドレスがこだわりポイントなら、費用に関して多少目を瞑るのも考え方の1つですが、プロデュース会社によって挙式プランに指定しているドレスショップはさまざま。
気に入ったドレスショップと提携しているプロデュース会社を選べば、持ち込み料金はかかりません。
中には、衣装代がある程度含まれているプランもあるので、かえってお得にウェディングドレスを選べるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
国内レンタルショップも、購入派も、現地レンタルも一長一短。
カップルがウェディングドレスについて、どんな価値観を持っているかによって、最適な答えは変わってきます。
現地レンタルでも、ハワイならしっかり管理されていますし、数もたくさん用意されていますから、特別なこだわりさえなければ、お気に入りの1着が見つけられるはず。
しかし、逆に言えば特別なこだわりがあるなら、現地レンタルは避けた方がいいでしょう。
専門のデスクで、相談しながらウェディングドレスを選ぶうえでの方針を考えてはいかがでしょうか?
足を運ぶだけでプレゼントが貰えることもあるので、パートナーとのデートのついでに立ち寄ってもいいと思います。
以上、「ハワイ挙式のウェディングドレスは現地レンタルするべき?」でした。
ウェディングドレスをレンタルで海外へ持ち出しするには