ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式でビーチフォト!靴はどうする?

f:id:minori1004kun:20180217004124j:plain


白い砂浜と、どこまでも続く青い海と空をバックのビーチフォトは、ハワイ挙式の定番。

リゾート地ならではの鮮やかな景色をバックにしたウェディングフォトは、何度見返しても足りないくらいの記念になります。

 

自然豊かで魅力的な景色が望めるハワイでは、ロケーションフォトが一般的。

日本のように、スタジオでの撮影てではなく、屋外で、実際にビーチを歩いての撮影になるので、歩きやすいような靴を選ぶ必要があります。

ビーチフォトは靴とサンダルどっちがいい?

とは言え、ビーチフォトなんて日本では滅多にありません。

「結婚式だから」という理由で、なんとなく白いパンプスを考えていませんか?

 

ビーチフォトでは、スタジオと違って足元が不安定。

更に、 「波打ち際を歩いてみましょう」 「その場でジャンプしてください」 などなど、写真では優雅に見えるシーンも実際に撮影現場ではかなりハードです。

 

不安定な砂浜でただでさえアクティブな動きは大変なのに、その上パンプスではヒールが埋まり、カメラマンの指示通りにこなすのが難しくなります。

 

そもそもが慣れないウェディングドレス。

一歩進むのにもいちいち裾を蹴り上げなければなりません。

不安定な足元で、歩きにくいパンプスという条件の下では砂浜を進むのすら大変。

 

ですから、不安定な足場でアクティブな動きが求められるビーチフォトでは、サンダルは強い味方となるでしょう。

ビーチフォトに活躍するサンダルの選び方

夏の着用を想定しているので、通気性がよくどんなサンダルでも良いような気がします。

しかし、活躍の場がビーチで、しかもウェディングドレスを着てともなれば、どんなサンダルでも良いわけではありません。

色は白が基本!

ハワイ挙式の後のビーチフォトは、ウェディングドレスを着用したままが基本。

式やパーティーの時間を考慮して、お色直しもしないので、足下もウェディングドレスに合わせて白を選びます。

ヒールはウェッジソールタイプを

ビーチフォトでサンダルが好まれる理由は、パンプスだと砂が入るから以外に、ヒールがビーチに埋まるからです。

細く尖ったヒールでは、体重が分散されないので、サンダル、パンプス歓迎なく砂浜に沈み込んでいきます。

歩く度にずぶずぶと踵が沈んでは、ドレスの裾をさばくのも難しく、撮影に集中できません。

 

ウェッジソールは、つま先からかかとま靴底が水平に繋がっているので、広い面積で体重が支えられます。

ヒールのように、一点に体重が集中しないので、砂浜に沈みにくく同じように高さがあってもぐっと歩きやすくなります。

ストラップで足首を安定させよう

ロケーションフォトが主流のハワイのフォトツアーでは、足下が不安定な場合がほとんど。

着慣れないドレスということもあり、足元を安定させるために、足首をホールドできるストラップ付きのデザインを選びましょう。

 

足首をストラップで止められれば、履き心地も安定しますし、脱げる心配もありません。

ビーチフォトで、思い切ったポーズにチャレンジしても良いでしょう。

かかとの高さは衣装に合わせて

前見ごろの裾が地面につくかつかないか位が、ウェディングドレスでの最適な長さ。

これ以上長すぎれば、歩くときに裾を踏んづけて危険ですし、反対に短ければ足元が見えてしまいます。

ドレスを美しく着こなすには、微妙な長さ調整が必要なのです。

 

とは言え、裾の長さはドレスやショップによって異なります。新婦の身長によっても最適な丈が変わってくるので、オーダーでもない限り、ヒールの高さで調整することになります。

 

靴を替えるだけでドレスを最適な長さに調整できるので、お手軽ですよね。

もちろん、モデル体型の花嫁は、思い切ってペタンコサンダルを選ぶとドレスの選択の幅が広がります。

サンダルは自前が良い理由

パンプスと同じように、会社によってはサンダルまで貸し出してくれるところがありますが、できればサンダルは自前で用意するのがオススメ。

上記の通り、ビーチフォトで使うサンダルではチェックするべきポイントがたくさんあります。

 

アクティブなポーズで撮影することも多いハワイのビーチフォトなら、サンダルが見えることもありますから、デザインもこだわりたいですよね。

サイズはたくさん取り揃えられていても、デザインや、ヒールの高さ、形までは自由が利きません。

 

ヒールの高さがどれくらいにするべきかは、着用するウェディングドレスの丈や、花嫁さんの身長によっても変化します。

ウェディングドレスの丈が長めだったり、小柄な花嫁さんであればしっかり高さがあるサンダルが良いでしょうし、逆に裾が短め、もしくは花嫁さんがモデル体型であれば合わせてヒールは低めにした方がキレイな仕上がりになります。

 

一概に○○cmなら大丈夫、という訳でもないので衣装決めでフィッティングの際に、スタッフと靴のヒールをどれくらいにするのがいいか相談すると安心です。

どこで買う?

パソコンのアイキャッチ

 

季節物であるサンダルは、秋や冬は極端に見かけることが少なくなります。

ヒールの高さと、デザインが限られることもあり、フォトツアーのためのサンダルは店頭でなかなか見つからないかもしれません。

 

ですから、フォトツアーのサンダルはインターネット通販での購入がおすすめ。 インターネットであれば商品数が多いので、季節関係なくサンダルが販売されています。

ウェッジソール、白、ヒール○○cmと細かく検索しても山のように出てきます。

中でも、日本1の通販サイトと言われる楽天は、私が検索しただけでも選ぶのに困ることはありませんでした。

 

以下、気になったサンダルを挙げてみます。


 


 


 

ここでは、ヒールが高い物を中心に挙げてみました、もちろん低めのサンダルもあります。

 

デザインが気に入らなければ、敢えて真っ白のサンダルを購入してラインストーンでデコれば、キラキラしてウェディングらしいデザインになって素敵。

ウェディング業界ではDIYが当たり前になっていますから、思い切ってカスタマイズを楽しんでみてもいいでしょう。

返品の対応や口コミをしっかり吟味

品数が多い反面、実物を見て購入が決められないのがインターネット販売の弱み。

届いたサンダルが、イメージした履き心地と違うこともあるでしょうし、デザインや色合いが想像と違うことも考えられます。

それほど長い時間履いているわけではないにせよ、試着の結果次第では返品して、別のサンダルを再度検討しなければなりません。

 

購入した後のがっかりや、返品の際のトラブルを避けるためにも通販では、実店舗での買い物よりもさらに慎重になる必要があります。