ハワイでブライダルエステのカップルプラン!サロンの選び方は?
ハワイでの挙式を控えているカップルにとって、ブライダルエステは国内と現地、どちらで受けるのがベストでしょう。
ブライダルエステはハワイでも国内でも、「結婚式に備えて美しく整える」ことを目的にしていますが、現地ならではのメニューや違いがあります。
「どんなことをするのか」「費用はどうか」など、ハワイのブライダルエステならではの疑問をまとめてみました。
ハワイのブライダルエステの特長
結婚式に備えて美を追求するブライダルエステは、一般的なエステコースよりも施術期間が短く「短期決戦」の傾向が強いですが、滞在日数が限られているハワイは、さらにその色合いが濃くなります。
結婚式の2日~3日前にまとめて施術を受ける超短期集中コースのメニューが充実しているのは、海外挙式の地として人気のハワイならではと言えるでしょう。
痩身や美白のように、少しずつ美しく整えるコースは国内で行ったほうがいいでしょうが、「そこまで本格的でなくてもいいから、式に備えて整えておきたい」という人に向いています。
1日だけのブライダルエステに向いているのはどんな人?
フライトでの疲労を回復できる
長いフライトで疲労や、長時間同じ姿勢でいることによって、肌荒れやむくみの危険性があがります。
現地入りして、翌日ではフライトの疲労が取れていないことも多く、納得のいくコンディションで結婚式に臨めないかもしれません。
むくみや肌荒れというのは、意外と目立たないもので、周囲からすれば気にならないかもしれませんが、花嫁としては大問題。
写真もたくさん撮られますから、コンディションを整えられなければ、式を終えた後、写真を見るたびに悲しい気持ちが蘇ってしまうかもしれません。
エステを受けることで、フライトの疲労やむくみ解消効果が期待できます。
リラックス効果もあるので、緊張もほぐれ当日もゆったりした気持ちで過ごせるのではないでしょうか。
心身の状態が整えば、意識しなくても心から笑顔がこぼれるもの。
ウェディングフォトもきっとすばらしい仕上がりになるでしょう。
ハワイならではの施術を受けられる
ロミロミなど、ハワイならではのマッサージを受けられるのが魅力。
揺らす、圧迫などで筋肉のこりをほぐしながら、リンパマッサージを行うので、フライトによるむくみ解消に効果が期待できます。
痩身エステではないので、ダイエット効果はありませんが、むくみやすい人は前もって受けておくと、自信を持って結婚式を迎えられます。
厳密にはエステではないので、美容に関心がない男性でも一緒に楽しみやすいのも魅力です。
カップルでの思い出になる
ハワイは、たくさん訪れる観光客に向けたマッサージやエステが盛ん。
国内のように、何ヶ月にも渡ってン十万も支払うコース内容ではないので、オプショナルツアーや、レジャーとして思い出作りに楽しめます。
特に、「結婚式」という目標があることで、美容やエステに抵抗がある男性としてもハードルが低く、チャレンジしやすい環境。
異国情緒溢れるハワイでの贅沢な一時は、後から振り返っても共通の良い思い出となるでしょう。
エステの料金はいくらくらいが相場?
ハワイのブライダルエステは、その日限りのプランがメインで、施術時間は1~3時間。
内容はもちろん、宿泊先へ出張かどうか、コース時間によっても価格は変わりますが、1人につき$150~400が多く、カップルプランでは$500を超える場合もあります。
日本でのブライダルエステも、1日だけのプランであれば、2時間から4時間の施術時間で4万円が一般的。
今は$1=110円ほどですから、$150なら16000円、$400なら44000円となり、比較してもハワイと日本、どちらかが極端に安かったり高かったりすることはありません。
選ぶコースや必要なプランによっては、ハワイにこだわらずパーツとしてでも国内で受けた方がいいものもあります。
ブライダルシェービングは国内?ハワイ?
挙式の何日前に受けるのがいいの?
結婚式の直前の追い込みをイメージすると分かりやすいかもしれません。
ですから、施術部位は顔、足、体などコースによってさまざまですが、トリートメントやデトックスなど、比較的短時間で効果が期待できるメニューで構成されています。
施術を受けたばかりのタイミングが効果を実感できるので、結婚式ギリギリがベストな気もしますが、刺激によって敏感になった肌を落ち着かせるためのクールタイムが必要です。
特にブライダルシェービングは、外部からの刺激から肌を保護する産毛と取り除く施術。
肌が明るくなるものの、刺激から保護するものがなくなったことで、デリケートになっています。
1日か2日ぴりぴりする人もいるほどですから、紫外線がいっぱいの常夏のハワイで長時間日にさらせば肌へのダメージは避けられません。
肌への負担や、万が一施術が合わなかったときのことを考え、多くのサロンでは結婚式2~6日前までの施術が推奨されています。
施術した直後よりも、少し経ってからの方が、肌も落ち着いてより良い状態に整うので、前日にこだわらず、自分の肌や体の状態に合わせてタイミングを決めましょう。
ただし、ハワイと日本では19時差がありますから、予約の時には時間を間違えないように注意してください。
サロンの選び方
次は具体的なサロンの選び方。
日本に馴染みがあるハワイとは言え、外国ならではの常識や文化があります。
後々「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、納得できるサロンを見つけましょう。
担当のエステティシャンは日本語で会話できるか
日本人観光客向けに営業しているエステサロンは、現地のエステティシャンでも多くが日本語を話せますが、そのレベルは様々。
人によっては簡単な日常会話しか理解できない場合もあります。
結婚式を控えたブライダルエステで、微妙なニュアンスや要望が伝えられないのは、受ける側としても不安。
安心して施術を受けるためにも、担当してもらうエステティシャンが、どのくらい日本語が話せるか確認しましょう。
リゾート感が薄れるかもしれませんが、日本人スタッフにお願いするというのも1つの方法です。
そもそもブライダルエステがあるか
ハワイと日本ではそもそもブライダルエステにかける時間も、意味合いも異なります。
そもそも、日本人向けにエステを行っている店舗が少ない中で、さらにブライダルエステをカップルで受けられる場所を探さなければならないので、立地、メニュー、価格、全てが希望通りのところが見つかるとは限りません。
どうしても気になる部位や受けたいメニューがあるなら、国内であらかじめ施術してもらうか、日本の会社でハワイに出展しているサロンを探すようにしましょう。
男性も利用できるかどうか
エステを受けることで、どうしてもサロン内ではどうしても女性たちが肌を露出することが多くなります。
もちろん、同性、異性に関わらず万が一にも事故がないように配慮はなされていますが、同じ店舗に異性がいることを良しとしないサロンも少なからずあります。
ですから、希望するサロンが男性でも施術可能かどうかあらかじめ確認しましょう。
ハワイなら、宿泊先にエステティシャンに来てもらえる出張サービスもリーズナブルに申し込めます。
カップルで受けたい、人目を気にせず2人でリラックスして施術を受けたい場合は、出張サービスの利用を検討してはいかがでしょうか。
まとめ
ハワイは、最近盛り上がりを見せる海外挙式の中でも、人気の地域なので、日本人を対象としたサービスが充実しています。
結婚式は一生物の晴れ舞台ですから、できるだけキレイな状態でその日を迎えたい花嫁さんも多いでしょう。
ピカピカに磨き上げられた花嫁の隣を歩く新郎も、結婚式に備えてキレイに越したことはありません。
常夏のリゾート地でハワイならではの施術を受ければ、美しくなるだけでなく、カップル共通の思い出にもなります。
初めてのサロンが不安なら、ハワイを日本の両方に店舗を構えているサロンに足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、「ハワイでブライダルエステのカップルプラン!サロンの選び方は?」でした。 ハワイでブライダルエステのカップルプランはある?