ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式を年末年始でも安く計画したい

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憧れのハワイ挙式の予定日が年末年始と重なってしまった! 働いている以上、まとまった休みが必要になるハワイ挙式を予定できる日程は、限られます。

ゲストや、新郎新婦の仕事状況によっては、最も休みやすい年末年始になってしまうのは避けられません。

 

しかし、年末年始にまとまった休みが確保できるのは、日本全体に言えることなので、ハワイを始め、リゾート地はトップシーズン。

旅費がかさみがちです。

 

ハワイ挙式の旅行はハネムーンを兼ねていることが多いので、お金がかかることは覚悟の上ですが、年末年始でも節約して、旅行や式の内容を充実させたいですよね。

人が集中する年末年始でもハワイ挙式を安くする方法を紹介します。

年末年始はハワイの旅費が高い

一方、年末年始に費用がかさみがちなのが、ハワイへの渡航費用と滞在費。

ハワイはホノルルマラソンの影響で12月上旬から渡航費用がポーンと上昇し、そのままクリスマスから年末年始まで右肩上がりを続けます。

年末年始にかけてハワイ挙式を考えるカップルには、頭が痛い問題です。

ハワイ挙式の費用で節約

ハワイ挙式にかかる費用は、ハワイ滞在の旅費と挙式費用の大きく2つに分けられます。

年末年始に高くなるのは、ハワイの旅費のみ。ハワイの結婚式は、雨が降りにくく気候が良い乾季に集中するため、雨季である年末年始は挙式するカップルが少ないのです。

 

国内のプロデュース会社も雨季の10月から3月頃は成約のために、様々なキャンペーンを行っています。

 

中には人気の式場使用料を半額にしている所もあるので、年末年始の挙式を計画しているカップルはチェックしてみましょう。

挙式費用を抑えることで、年末年始で高くなりがちなハワイの旅費分を吸収できます。

 

結果的に全体を通して見れば、予算内に収めることも可能かもしれません。

年末年始でも渡航費用を節約

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年末年始は、ハワイの渡航費用だけでも13~30万円ほどかかります。

ここで気になるのが、料金の差ですよね?

30万円は誰でも高いと感じると思いますが、下限の13万円は、それほど高くないような気がします。

 

実際、G.W.やお盆休みの頃はもっと高い場合もあるくらい。

同じ年末年始にも関わらず、渡航費用に大きな差があるのは、この極めて限られた期間でも航空券の値段が変化するからです。

 

年末年始のお休みは、ほとんどの会社が年末の28日からスタートします。

できるだけ多くの日程を確保するために、飛行機やホテルは年末が最も集中するので、渡航費用もそれに伴い年末にピークを迎えます。

 

対して、年明けは帰宅ラッシュが近くなることで、日本からハワイへ渡る人が少なくなり、じわじわと旅費も下がっていき、3日の渡航費は同じ年末年始にも関わらず13万円を切ることも。

年末からハワイへの渡航をスタートさせれば、会社に特別な休みを申請する手間はなくなります。

 

しかし、年末年始は日本国内全体で多くの人が休む時期ですから、人気のリゾート地であるハワイは人でごったがえします。

渡航費用がかさむだけでなく、混雑による煩わしさも避けられないでしょう。

 

反面、3日以降であれば、日本社会が仕事モードに切り替わる時期なのでハワイでの混雑はぐっと解消されます。

お正月明けは仕事始めと言いつつもまだまだ、年始ムードで仕事量も少ない会社が多いです。

 

休みが確保しやすい時期でもあるので、パートナーと相談しながら年始の挙式を考えてみてはいかがでしょうか。

ハワイ挙式は3泊5日でも楽しめる?

年末年始の旅費を少しでも抑えたい

衣装やフォトツアーなど、結婚式はプロデュース会社によって形がある程度決まっているので、大きく削ることはできません。

そこで、滞在中の費用を見直してハワイ挙式の費用を総合的に減らす作戦が有効です。

旅行を個人手配する

ハワイ挙式のための旅行は、多くのカップルが宿泊日数を多めにしてハネムーンを兼ねることが多いです。

今や、海外挙式は全国展開している旅行代理店でそのまま申し込めるので、旅行もまとめて「ハネムーンプラン」と銘打たれたツアーに予約すればいいような気がします。

 

旅行代理店で販売されているハネムーンプランは、パンフレットを見るだけでも豪華なオプショナルツアーや、ホテルが掲載されていてワクワクしますよね。

 

しかし、選んだハネムーンプランに含まれているツアーや特典は本当に必要なものでしょうか?

「このツアーはあまり興味ないな」「この特典はいまいち」なんてことが必ずあるはず。

 

無料特典と名づけられていますが、実際はツアー料金の中に全て含まれています。

全く同じプラン内容を個人で手配するのに比べたら格安かもしれませんが、本当に必要な内容だけを吟味して手配すれば、ぐっと費用を抑えられる場合が多いのです。

 

今時は、インターネットを使えば航空券もホテルも比較サイトで簡単に最安値が見つかります。

 

特に、ハワイのホテルは部屋に対して料金がかかることが多いので、宿泊人数に対してお金がかかる日本の旅行代理店に比べるとずっと安く抑えられます。

予算オーバーで断念した憧れのホテルも、意外と安く利用できるかもしれません。

食費を節約

海外ホテルは、食事がついていない場合も多いので、3食全てレストランを利用する日も珍しくありませんが、全日程そんな生活では費用もバカになりません。

 

特に、起きたばかりでぼんやりしているのにレストランで美味しい物を食べても印象に残らずもったいないですよね。

朝食やランチは、フードコートやハンバーガーショップも安くて美味しいですし、キッチンがついているお部屋であれば近場のスーパーを利用すればかなり費用削減になります。

 

海外のスーパーなんて、なかなか足を運ぶ機会もないので、印象的な思い出になるでしょう。

ただ、あまり節約節約ばかりしても、良い思い出になりません。

せっかくのハネムーンなので、ディナーはレストランでコースを楽しむなど、めりはりをつけるのがオススメです。

バスを使おう

ハワイは各地に何本ものバスが走っています。

観光にはついタクシーや、オプショナルツアーを利用したくなりますが、足として最も安く済ませられる交通手段がバスです。

あまり都市部から離れれば、乗り継ぎが大変になったり時間がかかり過ぎるのでおすすめできませんが、大人でも$2.5でノースショアまでいけるほど経済的。

 

ワイキキのピンクラインはJCBのクレジットカードを持っていれば本人と家族1人まで無料で乗れるので活用しない手はありません。

新婚旅行に向けてクレジットカードの選び方

クーポンを活用

ハワイの滞在中に利用するレストランやツアーが決まっている場合は、クーポンがないかあらかじめ調べておきましょう。「

利用するサービスやお店 クーポン」で検索をかけると、利用できるクーポンが見つかる場合があります。

利用条件をよく読んで、使えそうなものはチェックしておきましょう。

 

また、日本のホットペッパーのように、ハワイでもその地域で使えるクーポンがまとめられたフリーペーパーが用意されています。

わざわざ探すのは大変かと思いますが、見かけたら活用できるものがないか目を通してみてもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

年末年始は1年を通してハワイの旅費が最も高くなる時期。

多くの人がハワイに足を運ぶので、チャーター便も増便されていることから考えて、旅費が高くなるのはある程度覚悟する必要があるでしょう。

 

しかし、一生に1度も結婚式とハネムーン。予算と相談しながら後悔のないように予定を組みたいですね。

大手旅行代理店の魅力は、現地での手厚いサポートです。

 

ハネムーンということもあって、安心して日程をこなしたい気持ちもありますが、ハワイならほとんどの場所で日本語が通じます。

思い切って自分たちで手配して、旅行を計画してもいいでしょう。

 

以上、「ハワイ挙式を年末年始でも安く計画したい」でした。

ハワイ挙式の格安ツアーの選び方 JTBとH.I.Sの違い