ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式にお役立ち!日本からの持ち物に欠かせないのは?

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 結婚式に対するこだわりはひとそれぞれですから、申し込んだプランや、手配会社、持ち込む物によってもハワイへの持ち物は少しずつ異なってきます。

 

ただでさえ、何が起こるかわからない結婚式で、しかも不慣れな海外。

 

備えあれば憂いなしと言いますし、用意しておくと役立つ持ち物も確認しておきたいですよね。

 

アクセサリーや、インナーなどのブライダル小物は、打ち合わせの際にスタッフから支持があると思いますから、ここではその他の結婚式とは直接関係ないアイテムの中で、あると便利な持ち物をまとめてみました。

 

ハワイ挙式にあったら便利な持ち物とは?

ブライダルアイテムとは別に、臨機応変に対応できるようにあったら便利な持ち物を紹介します。

ぽち袋

ハワイは外国なので、サービス料として、プラン内に含まれている場合は必要ありませんが、そうでないなら、スタッフ1人1人に結婚式をサポートしてもらったスタッフの方々へチップを渡すのがマナー。

 

結婚式では、色々なスタッフが入れ替わり立ち代り新郎新婦やゲストのお世話をしてくれますが、最初から最後まで全員いることはありません。

 

例えば、メイクさんはメイク直しをプランにつけていなければ、最初のヘアメイクでお別れですし、カメラマンさんも、挙式中に写真を頼んでいなければ、フォトツアー中のみの動向になります。

なにかと慌しい挙式中に、入れ替わり立ち代りやってくるスタッフさん全員にチップ渡すのに、いちいち財布だしたりしまったりはしてられません。

 

そこで、スタッフさんに渡すチップを1人分ずつ分けておけるポチ袋が役立つのです。

あらかじめポチ袋で分けておけば、お財布出して、紙幣を選ぶ手間が省けますし、金額がぱっと見わからないことで、渡す側としても気が楽です。

裁縫道具

結婚式はともかく、ハワイのフォトツアーはロケーションフォト。

天候に左右されますし、ビーチなど舗装されていない地面を、動きにくい結婚衣装で移動しながらポーズを取るフォトツアーは、新郎新婦ともにハードです。

 

写真では優雅に見えていても、場合によっては花が取れたり、ボタンが外れたりと衣装に難が出てきます。

撮影終了後ならいいですが、途中で衣装にダメージが出ては撮影に支障が出ますから、応急処置をするために裁縫道具が役立ちます。

大きな装飾で、裁縫道具での修復が難しくても、クリップでくっつければ、写真上では目立ちません。

 

コンパクトなものを選んで、コーディネートさんや他のスタッフさんにお願いして持ってもらっておいてもいいですね。

新郎用の下着

結婚式と言えば白!暗い色が多い男性物のスーツでも、結婚式の時くらいは、と白いタキシードを選ぶ新郎も少なくありません。

 

日ごろ白い服を着用することがない男性には見落としがちですが、そもそも薄い色の服は肌が透けます。

ただでさえ透けやすい白いタキシードですが、1年を通して気温が高いハワイでは、タキシードも夏使用で生地が薄いためほぼ確実に素肌やインナーが透け、素肌やパンツの色が浮かびます。

 

シャツなど重ねるものがない下半身が特に透けやすいので、パンツや白いステテコを着用するようにすると、素肌やパンツが後ろ姿からぼんやりと浮かび上がるという事態を避けられます。

サンダル

荘厳な雰囲気漂う美しさが結婚式場での写真の魅力なら、色鮮やかな自然の中で風が感じられるようなカジュアルさがフォトツアーの魅力。

ロケーションフォトということもあって、舗装されない道を歩くので革靴やハイヒールでは、ハワイの景色にそぐわないかもしれません。

 

ドレスに負けないようなラインストーンや、ビジューが付いたオシャレなサンダルも販売されています。

ハワイならではのリゾート感と、ウェディングの特別感、両方にマッチするものを見つけてください。

ビーチフォトにぴったりなサンダルは?

日焼け止め、制汗スプレー

夏に限らず、ハワイは年中通して暑く、紫外線が強い地域。

油断していると、入国初日に日焼けしてしまうかもしれません。

二の腕から肩にかけて日焼けの跡がくっきりした花嫁さんなんて事態にもなりかねませんし、汗は化粧崩れの原因になります。

 

メイクさんに動向してもらうプランでなければ、途中でメイク直しは自分でするハメになりますから、汗対策、紫外線対策はしつこいくらい行っておきましょう。

メイク道具、生理用品

フォトツアーや、ゲストとのパーティーを設けている場合は思ったよりも長時間ドレス姿でいることになりますし、ロケーションフォトで意外と動き回ります。

更に何度も触れている通り、ハワイは年中暑いので化粧崩れが心配。

 

メイクさんに動向をお願いしていない場合、自分で化粧治しをしなければならないので、手早く使えるメイク道具を小さなポーチなどに入れて持ち込むのを忘れないようにします。

雨具

ハワイは、雨季があるものの日本の季節の変わり目のように、1日中しとしとと雨が降ることはありません。

 

その代わり、台風やスコールと呼ばれる短時間にザーッと降る通り雨があり、ころころと天気が変わるため、ハワイの天気予報は世界で一番難しい、なんて言われています。

 

変わりやすいハワイの気象状況のため、スコールが降っても空模様を伺いながらフォトツアーを続行する場合も少なくないので、いざと言うときのために雨具を用意しておきましょう。

ハワイの強い紫外線に備えて日傘と兼ねるタイプにしておくと、晴れても使えます。

スマホの充電器

最近はSNSやゲームなど、スマホでなんでもできるのでちょっとでも暇ができると、すぐスマホを触ってしまう人も多いでしょう。

 

それ故、スマホの電池の消耗も激しく、結婚式から始まる一連の流れが終わるまでに充電が切れてしまうことも少なくありません。

いざというときに備えて、モバイル充電器を持っていくといいでしょう。

 

ただ、ハワイの電圧が110V-120V、日本の100Vと少し違います。

今では、ほとんどのスマホが様々な国に対応していますが、充電アダプタがハワイの電圧に対応しているか、念のため確認しておきましょう。

持ち歩く用の財布

日本に馴染み深いと言っても、ハワイは外国。

置き引きやスリなどで財布がなくなる確立は日本よりも高いです。

 

しかも、結婚式中は何かと忙しく、普段通り財布をバッグに入れて肌身離さず持っていることができません。

ただ、いざとうときに備えて、所持金0なのも心配。

 

ですから、普段使っているのとは別に持ち歩くようの財布を用意して、小額のお金を入れて式場に向かいます。

1ドル札など細かいお金を用意しておくと、万が一チップが足りない場合にも対応できます。

貴重品の管理は厳重に!

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日本からの直行便が1日に何本も飛び交い、言葉の不自由も少ないハワイですが、外国には変わりありません。

ちょっとした裏道を通ればガラリと雰囲気が変わり、強盗に遭う可能性もあります。

 

未だに日本人はお金持ちというイメージも強いですから、お金の管理はしっかりしなければいけません。

1つのお財布に大金をまとめて入れておいたり、ロッカーの周りを財布を持ってウロウロしていては、目を付けられてしまい、トラブルの元になります。

 

とは言え、せっかくのハワイですから、レジャーやショッピングを楽しむために、まとまったお金を使いたいタイミングもあります。

お金が入ったお財布が持ち歩けないとなれば、ハワイで何もできません。

ですから、ハワイでは現金ではなくクレジットカードでショッピングが支持されるのです。

 

現金なら、なくしたり奪われたりすればどうしようもありませんが、クレジットカードなら、いざと言うとき止められますし、キャッシングで当座のお金も用意できます。

現金は、チップや屋台用に細かいものを最低限用意するだけにして、他の支払いはカードにし、安全にお金を管理しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

トラブルはないにこしたことはありませんが、どんなに万全に準備しても予想もしないことは起きてしまうもの。

使うことが無くても用意しておけば安心できますし、その場を臨機応変に切り抜けるためにも役立ちます。

 

日本から持っていくことで、荷物の量にも限界はありますが、後から振り替えって言い思い出にするためにも、万全の準備で当日を迎えましょう。

以上、「ハワイ挙式にお役立ち!日本からの持ち物に欠かせないのは?」でした。