ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式を頼むならP会社と旅行会社どっちがいい?

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ハワイ挙式を計画すると、次はP会社と旅行会社のどっちがいいか迷います。

日本の結婚式なら、気に入った式場を申し込める会社は一社だけですが、海外挙式は、「式場を所有している会社=販売している会社」とは限りません。

 

特にハワイは日本人に人気の観光地ですから、多くの会社が参入しており、1箇所のチャペルであっても販売先は複数、なんてこともあります。

パンフレットに目を通しただけでは、どっちがいいかどころか、違いすらよくわからないですよね。

そこで今回は、ハワイ挙式を販売しているP会社と旅行会社、どっちがいいかを考えてみましょう。

ハワイ挙式に詳しいスタッフとじっくり準備したいならP会社

ウェディング業界におけるP会社とは、プロデュース会社とも呼ばれ、衣装やメーク、現地でのパーティー、写真に至るまで、とにかく結婚式に関する全てを手配できます。

 

チャペルを所有していることが多く、その式場での手配の専門家。

結婚式を重視し、式場や演出にこだわりがあるカップルにオススメです。

 

その他の手配会社や代理店から申し込んだとしても、最終連絡はチャペルを所有しているプロデュース会社に届きます。

つまり、チャペル所有のプロデュース会社が、最新の情報が集まるところというわけですから、問い合わせ内容のレスポンスが早く、安心できます。

所有しているチャペルを手がけていることから、スタッフも現地と式場に精通しており、ちょっとした疑問や質問にもしっかりと対応してくれるでしょう。

代表的なプロデュース会社はこちら

Cheers wedding

アールイズウェディング

ワタベウェディング 

クチュールナオコ

新婚旅行重視するなら旅行会社

大手旅行会社の中には、新婚旅行と組み合わせて海外挙式を手がけているところもあります。

直接チャペルを所有していることはなく、いくつものプロデュース会社と提携して挙式プランを代理で販売する、というのが旅行会社のスタイル。

挙式そのものの細かな打ち合わせは、チャペルや教会を所有する別の会社と行うことになるので、時差などの関係で問い合わせしてから回答をもらえるまで時間がかかる場合があります。

 

ただ、そのかわり選べる式場が多いので、「海が見えるところ」「ステンドグラスが美しいところ」「バージンロードが長いところ」など、理想の特徴を備えたところをお願いできるでしょう。

ハワイ挙式に限らず、海外挙式では航空券や宿泊施設の手配が外せませんが、旅行会社なら一括で手配できます。

あちこち行く手間が省けるので、新婚旅行と結婚式の準備を効率良く行いたい忙しいカップルにも適しています。

代表的な旅行会社

H.I.S 

JTB 

エス・ティー・ワールド

結局どっちがいいの?

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特定の式場への専門性が高く、安心して結婚式を申し込めるかわりに、新婚旅行を別で申し込む必要があるP会社。

充実のラインナップで新婚旅行と挙式プランを好みで組み合わせられるものの、結婚式では制限が多い旅行会社。

 

どっちも一長一短あり、気に入ったチャペルさえ見つかればどっちでも同じような気もします。

ハワイ挙式の場合は1箇所のチャペルに対して複数の会社から申し込めるので、よけい違いが分かりにくいのも混乱する要因でしょう。

 

しかし、シンプルな挙式プランでも項目を1つ1つチェックすればそれぞれに内容が異なります。

1つ1つの違いは小さくとも、その差が積み重なれば大きな差となり、結婚式の満足度や、料金の差になって表れるので、どっちでもいいと言わず、できるだけ複数の会社から見積もりをとるようにしたいところです。

ハワイ挙式の値引き交渉は難しい?

見積もりを取ってもらう前に

想像してみてください。

ハワイ挙式にしたい、となった段階でいきなりP会社や旅行会社に足を運んでも見積もりを取ってもらえるでしょうか?

挙式プランの基本は、式場によって決まりますし、衣装やブーケ、パーティー、フォトツアーなどなどのオプションでどんどん費用がかかってきます。

 

結婚式を挙げる地域だけ決まっていても、具体的に必要な項目が見えてこず、見積もりをとってもらえませんし、よしんば無理に見積もりを出してもらえたとしても、正確な金額は出てこないでしょう。

 

これが後々上がっていく見積もりの真相です。

ハワイ挙式でやりたいことがある程度見えてくれば、最適なオプションやプランが見えてくるので、見積もりから極端に金額が跳ね上がる心配もありません。

正確な金額が見えてくるので、会社の比較もしやすくなります。

 

かと言って、結婚式なんてそう頻繁に参列することもありませんし、なにかと勝手が違う海外挙式。

いきなり、「やりたいこと」と言われてもピンと来ない人も多いでしょう。

 

そういう場合は、話を聞くだけでも最寄のP会社や旅行会社に足を運んで話を聞いてみても良いですが、向こうも利益を出さなければなりません。

あまり何も決まってない段階では、「申し込む気がない」と受け取られちゃんと対応してもらえなかったり、成約を焦られて自社プランの魅力のみをごり押しされたりすれば、情報収集がうまくいきません。

ウェディングデスクに相談しよう

そこでオススメなのが、P会社や旅行会社に行く前にウェディングデスクに相談すること。

ウェディングデスクには、さまざまなP会社や旅行会社が手がける結婚式に関する情報が集まっているので、情報収集の場所にもぴったり。

 

結婚式を控えたカップルの相談に乗って、2人に合った式場を提案する場所なので、総合的な立場で的確にアドバイスしてくれます。

特定の会社に肩入れされることはないので、申し込み先の検討にも役立ちますし、ウェディングデスクで相談に乗ってくれるのは、その道のプロ。

 

話していくうちに、ふわふわした結婚式のイメージが洗練されていき、本当に自分たちがやりたいことが見えてくるでしょう。

ゼクシィやスマ婚など、有名なウェディングデスクはいくつもありますが、ハワイ挙式ならハナユメがオススメ。

 

元ウェディングプランナーも多数在籍していますから、ふわふわしたイメージもしっかりした提案力でどんどん具体的なものにしてくれます。

ハナユメだけの割引あるので、具体的な申し込み会社に行く前にワンクッション置く価値は十分にあります。

ウェディングデスクとは

まとめ

いかがでしたか?

海外挙式は、直接式場が見られないし、高価なイメージが強く、準備が難しいような気がしますが、大切なのは会社選び。

自分たちに合った会社を決めることができれば、コスト面においてもお得に、満足のいく結婚式が挙げられます。

 

逆に言えば、それだけ会社によって強みや特色がちがうということ。

含まれているものは同じだから、とパンフレットや見積もりを斜め読みせず、その中身をしっかり吟味して申し込み先を検討してください。

以上、「ハワイ挙式を頼むならP会社と旅行会社どっちがいい?」でした。

ウェディングデスクの魅力