ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

新婚旅行はどこで予約する?

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新婚旅行をどこで予約したらいいか、結婚を控える2人にとっては大きな問題です。

少し前なら、旅行代理店はJTBとH.I.S以外の選択肢なんて、ほとんど考えられない状況でした。

 

しかし、最近は飛行機の増便とインターネットの普及で、旅行の選択肢そのものが増えています。

今や新婚旅行プランは玉石混交で、しっかり考えて選ばなければ、せっかくのハネムーンが台無しになり兼ねません。

そこで、今時の新婚旅行事情と、先輩カップルがどうやって申し込んでいるかをまとめてみました。

 

新婚旅行の予約事情

結婚式と同じく新婚旅行は、滅多に取れない長期休暇をもらえます。

結婚のお祝いを兼ねて、普段とは違う体験を、と特別な旅行を計画することでしょう。

 

行き先がどこになるにせよ、まずは新婚旅行の申し込み先を決めなければなりません。

大手から地域に根ざした中小の旅行代理店、ツアー検索サイトまで入れれば、選択肢の多さに驚くのではないでしょうか。

 

まずは、新婚旅行の手配方法として真っ先に思い浮かぶ、インターネットと店舗申し込みとの違いを確認します。

慎重派に人気の窓口申し込み

旅行の申し込み方法はまず、インターネットと旅行代理店での窓口手配に分けられますが、新婚旅行に限って圧倒的に多いのが、窓口での予約。

 

コスパや自由度の高さにこだわるのであれば、インターネットに軍配が上がりますが、新婚旅行は2人の門出を祝うようなスペシャルな旅行です。

日程も長い傾向があるので、低価格だけがウリでは困ります。

旅行中の不足の事態を回避し、一生ものの思い出とすべく、新婚旅行を選ぶのは、通常の旅行のときよりも慎重になります。

 

新婚旅行が初めての海外という場合もありますし、できるだけ疑問や質問に答えてもらって納得したい心理が働くので、スタッフと顔を合わせてとことん話が聞ける窓口手配に人気が集中するのです。

 

また、大手旅行代理店ではハワイなど有名観光地へのコネクションが強く、提携ホテルを数多く抱えています。

同じホテルでも、旅行代理店から申し込んだほうがより条件が良い部屋に泊まれるとの話もあります。

プロデュース会社と旅行代理店の違い

なによりもコスパ!インターネット

価格にこだわりたい派に支持されるのは、やはりインターネットでの申し込み。

同じランクのホテルでも、実店舗を構える旅行代理店よりずっとお手ごろで予約できます。

 

宿泊施設のプランが、一夜を過ごす宿と、食事を合わせて提供するのが定番の日本では、宿泊人数に応じて料金が変わりますが、海外では素泊まりが主流でのため宿泊料金は部屋に対して発生します。

その部屋に1人泊まろうが、2人泊まろうが変わりません。

 

ですから、特にエクスペディアのような海外レートで予約できるサイトからでは、より安く希望のホテルを予約できるのです。

 

結婚式に、新居など、結婚には何かとお金がかかりますから、希望のホテルに宿泊できかつ費用を抑えられるのは魅力的。

窓口かインターネットか迷うのも納得できます。

 

しかし、旅行代理店からの申し込み費用には、宿泊費用以外に、滞在中のサポート費用が含まれています。

何度も訪れていたとしても、何かと勝手が違う海外ですから、慣れない土地でもしトラブルに見舞われれば、その対応は国内よりもずっと大変。

対処を間違えれば、新婚旅行が台無しになります。

 

インターネットの申し込みの場合はサポートスタッフがおらず、自分で対応しなければならないので、新婚旅行に限って言えばよほどの上級者向けと言えるでしょう。

個人手配で100万円以内を目指そう

パッケージツアーで簡単申し込み

2015年のゼクシィの調査では新婚旅行を計画したカップルのうち、82%と圧倒的多数がパッケージツアーを申し込んだと答えています。

 

格安航空券の普及で行き方、宿泊施設とどちらの選択肢も増えて、こだわりやすくなったものの、選ぶことそのものが大変になり、返ってパッケージツアーへの人気が集中しているのかもしれません。

 

いくらハワイでも、航空券、宿泊施設から、滞在中のアクティビティを1つ1つ検討するのは、大変な手間です。

選択肢が多すぎて、頭を悩ませる人も少なくありません。

 

パッケージツアーの中から選ぼうとしても、ハワイなどの人気観光地では、販売する会社や商品が多いのは変わらないのですが、ホテルと航空券、オプショナルツアーをまとめて決められる手軽さは魅力的です。

格安ツアーの選び方

JTBとH.I.Sの違い

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新婚旅行は価格よりも、安心と質の良いサービスを重要と考えるカップルが多いですから、真っ先に大手旅行代理店を考えます。

 

そうすると、思い浮かぶのはJTBやH.I.Sですよね。

実際、新婚旅行の申し込み先はこの2社だけで過半数を占めるのだとか。

先輩カップルたちに圧倒的人気を誇る、JTBとH.I.Sについてまとめてみました。

安心の最大手、JTB

日本最大手のJTBは、国際的に見ても有数の旅行代理店。

JTBはハワイで最初にツアーを手がけた会社のため、特に強いコネクションを持っています。

同じホテルでも、JTBから頼んだほうがより高い階層に泊まれたとの話も口コミでは紹介されています。

 

世界各国のツアーをさまざまな価格帯で販売していますが、低価格のイメージは弱いです。

 

そのかわり、どのツアーでも一定以上のクオリティを維持しており、顧客から篤い信頼を獲得しています。

コストよりも安心と質の良いサービスを求める層、特に中高年からに向けてのツアーを多くてがけていますから、新婚旅行や、初めての海外旅行にぴったりだと思います。

価格とサポートを両立H.I.S

格安航空券からスタートしたH.I.Sは、格安ツアーの先駆者。

贅沢の代名詞であった旅行を、リーズナブルな価格での提供を始めたことで旅行の世界に価格競争をもたらした会社でもあります。

 

もともとが、航空券の会社だけあって国内よりも、海外旅行の取り扱いがメイン。

学生や若者にも手が届く価格でのツアーを提供し、人気を集めました。

 

なんだかんだ言っても、安いにこしたこはありません。

低価格を武器に、海外旅行高はあのJTBを超えたこともあります。

もちろんJTBに次ぐ大手ということで、海外旅行におけるサポートも充実していますから、価格と安心をほどほどのところで両立させたいバランス派にぴったりです。

新婚旅行専門の代理店も

コンプライアンスへの意識が高まり、今時の会社は従業員をしっかり休ませなければならないので、新婚旅行にも十分な特別休暇を与えてくれます。

カップルも、働くようになってからは、これほど「ドカン」とまとまった休みをもらえることは少ないので、一生の記念になるような旅行を求めます。

 

ですから、価格重視のインターネットよりも対面で話が聞けて、サポート体制がしっかりしている旅行代理店に人気が集まるのです。

そして、長期滞在で質の良い旅行を求める新婚旅行客は、旅行会社から見ても魅力的なお客様。

より特別な体験や演出を提供できるよう、大手2社は新婚旅行専門のデスクを用意していますし、新婚旅行専門の旅行代理店も見かけるようになりました。

 

そこでは、ヒアリングしてカップルの好みに合ったプランやツアーを提案してくれたり、飛行機の席を隣同士で確保してくれたりします。

が、ホテルと航空券がセットになっているだけのツアーであれば、どこで手配しても滞在中に何をするかは、結局自分で計画を練らなければなりません。

 

滞在中のスケジュールが、まるごと決まっているようなパッケージツアーを申し込むのでなければ、ツアーのラインナップが豊富な大手で申し込むメリットは少ないと思う人もいるでしょう。

 

ホテルと航空券だけなら、インターネットでも簡単に申し込めますからね。

安さではインターネットが1番ですから、その分滞在中にお金を使いたい、との考えるのも当然です。

 

しかし、慣れない海外での新婚旅行なら、何かと不安がつきまといます。

いざというときに備えて現地デスクを構えているのは、大手ならではの魅力。

新婚旅行を安心して楽しむためにも、サポートはしっかり確認しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今は飛行機でどこまでも行けますから、さまざまな会社が新婚旅行のプランを販売しています。

 

しかし、会社によって強みやツアー内容はさまざま。

選択肢が多すぎて、最初はちんぷんかんぷんだとしても、自分たちのニーズを把握してから目を通せば、魅力的なツアーが見つかると思います。

パートナーと楽しく旅行の計画を話し合ってください。

 

以上、「新婚旅行はどこで予約する?」でした。

ハワイ挙式プランのH.I.SとJTBの違い