ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイで写真だけの結婚式!チャペルプランの内容は?

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ハワイでのフォトウェディングは多くのカップルに人気ですが、リゾート地ならではの豊かな自然を生かしたロケーションフォトが主流。

新郎新婦らしく、チャペルでの撮影を希望しても、なかなか口コミや希望に見合うプランがなく、イメージがわかないのではないでしょうか。

 

ハワイは多くのカップルが結婚式を挙げる土地でもあり、数多くのチャペルや教会があります。

写真だけなので、ゲストへの配慮やパーティーもいらないので、お金もかかりません。

ハネムーンのついでに、結婚の記念になるものを、と考える堅実派カップルに人気です。

 

チャペルでのフォトウェディングの流れ

ウェディングフォトとは、結婚の記念に新郎新婦がそれぞれの衣装に身を包んで写真を撮ってもらうプラン。

結婚式よりもリーズナブルなので、ナシ婚を選ぶカップルにも人気です。

国内外問わず人気を集めている結婚の形ですが、ハワイでは結婚式のオプションで追加されることが多いので、チャペルではなくビーチやタウンでの撮影が主流です。

 

ハワイでのウェディングフォトは

  • 新郎新婦衣装
  • メーク カメラマン
  • 撮影データ(1スポット100枚~)

と、プランによってはホテルへの送迎がセットになっているプランが多く、手ぶらでの撮影が可能。

 

「新婚旅行のついでにウェディングフォトを撮っちゃおう」くらいの気楽さでも楽しめます。

 

リーズナブルさとお手軽さで多くの支持を集めているため、会社によって独自のプランを販売しているので、内容はさまざま。

挙式の意味合いが強くウェディングフォトはおまけ程度のところもありますし、逆にウェディングフォトは有名カメラマンを擁し、何箇所も撮影スポットを回れる充実のプランを展開しているところもあります。

 

チャペルプランの流れ

次は具体的なフォトツアーの流れを紹介します。

ホテルまでお迎え

フォトツアーの当日、車か徒歩で会社の人が迎えに来てくれます。

お迎えの時間よりも少し前に確認の電話を入れてくれるところが多いですが、出発にもたつかないように持ち物のチェックをしておきましょう。

 

ドレス用の下着やシューズなんかは言うまでもありませんが、意外と見落としがちなのがお金。

フォトツアーではアテンドさん、メークさん、カメラマンさんなど多くの人にお世話になりますから、チップが必要です。

日本では馴染みのない習慣なので、忘れがちですがスマートに渡せるように準備しておきましょう。

 

チップの渡し方

打ち合わせと試着

サロンに到着し、フォトツアーの流れに関して一通りの説明を受けたら、いよいよドレスの試着。

会社によっては日本で用意できるところもありますが、そうでなければ、ここで衣装から小物まで決めることになります。

 

ウェディングドレスは女性の憧れ。

要望を言えばスタッフの方がどんどんドレスを持ってきてくれるので、あれもこれもと試したくなるものの、フォトツアーの時間は限られています。

 

ここでもたつくと、メイクや撮影の時間が減ってしまいますから、悩みすぎは禁物。

あらかじめ雑誌やカタログで、デザインの方向性だけでもおおまかに決めておくとスムーズです。

ヘアメイク

衣装が決まったら、いよいよヘアメイクと衣装を着付けてもらいます。

メイクさんは新婦の好みを聞きながら衣装に合うように調整してくれますが、海外は日本よりも化粧が濃い傾向があります。

不安なら写真などを持っていくとイメージが伝えやすいです。

アテンドや、メイク直しを頼んでいないならメイクさんとはここでお別れになると思うので、チップを忘れずに渡しましょう。

チャペルへ到着、撮影

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新郎新婦の衣装が終わるといよいよチャペルへ出発。

チャペルでは、現場を知り尽くしたカメラマンさんが写真を撮ってくれます。

 

カメラマンさんから「やりたい構図やポーズある?」「どんな写真撮りたい?」と聞いてくれますが、ポーズに迷っても、ちゃんと指示してくれるので、写真が全部同じような仕上がりになることはありません。

 

また、他のお客さんの目に留まることもありますが、海外の人はとてもフレンドリー。

 

ウェディングフォトだと分かれば、お祝いのことばかけてくれる人も多いので、最初は人の視線で緊張しても、彼らの優しい言葉にどんどん自然な笑顔が零れてくるはず。

安心して撮影を楽しみましょう。

サロンでお別れ

撮影が終わればサロンに戻り、私服に着替えてフォトツアーが終了します。

カメラマンさんとは、撮影スポットでお別れが一般的なのでチップを忘れないようにしましょう。

写真のデータは一般的に1箇所につき、100枚ほどのデータをDVDなどの記憶装置で渡されます。

フォトウェディングの費用は?

ハワイでのフォトウェディングのチャペルプランは10万円~。

8万円~10万円の価格帯画多いビーチプランと比べても同じような気がしますが、私個人の体感としてはビーチよりもプランでの価格差が大きく感じました。

ここのところは式場を押さえるための使用料金が関係しているのだと思います。

 

実際、撮影するチャペルや教会によって料金が25万円になるところもあり、フォトウェディングと安さが必ずしも結びつかないのが、チャペルプランの特徴だとも言えるでしょう。

予算の問題もありますから、納得のいくプランに申し込むためには、式場や申し込み会社をしっかり比較することが大切です。

ハワイ挙式は値引き交渉は難しい?

会社をいくつかまわって比較しよう

同じハワイの結婚式を手がけている会社でも、ウェディングフォトに力を入れているところと、そうでないところがあります。

どこに申し込むかによって選べるプランにも差が出てきます。

同じチャペルやデータの数でも、数万円違ってくることがあるので、チャペルでの撮影が決まったら、できるだけ複数の会社をまわって、比較検討してから納得できるところに申し込んでください。

申し込み先の選び方

チャペルでのウェディングフォト単品でのプランは、ビーチプランと比べて取り扱っているところが少ないものの、H.I.Sを始めとする大手旅行会社でも販売されています。

現地にデスクもあってサポートがしっかりしている大手は、安心して任せられますが、やはりプランの少なさがネック。

価格との折り合いが付かずに、インターネットで探す人もいるでしょう。

 

大手販売店からにせよ、インターネットからの申し込みにせよ、ウェディングフォトの撮影はハワイ。

日本語で打ち合わせしたとしても、その人が当日に来てくれるわけではありません。

 

カメラマンさんが現地の人の場合、日本語では意思疎通が難しいかもしれません。

ステキな写真のためには、自然な笑顔が必要であり、そして自然な笑顔は安心感から生まれます

意思疎通が難しい状況では、カメラマンさんとの新郎新婦お互いに気持ちが汲み取れずに緊張してしまうかもしれませんし、こちらから撮って欲しいポーズや構図を伝えるのにも苦労します。

 

イメージする写真を撮ってもらうために意思疎通は大切なのです。撮影のときにコーディネーターさんや、通訳さんなど、日本語がわかる人に動向してもらえるかどうかを事前に確認しましょう。

H.I.SとJTBの違い

まとめ

いかがでしたか?

 

白い砂浜、青い海、満点の星空に鮮やかな花々。

ハワイはどこを見渡しても美しい景色が広がるリゾート地。

豊かな自然を生かしたビーチフォトやタウンフォトも魅力的ですが、挙式にも人気です。

 

魅力的なチャペルや教会がたくさんありますから、結婚式らしい写真を撮ってもらえます。

馴染みのない海外で疑問や大変なところもあると思いますが、素敵なフォトウェディングを計画しましょう。

以上、「ハワイで写真だけの結婚式!チャペルプランの内容は?」でした。

ハワイ挙式のみでシンプルに節約