ハワイ挙式と新婚旅行を100万円以内で!プレ花嫁のいろは

ハワイ挙式を100万円以内で計画しているカップルたちに、節約のコツを中心に今から役立つあれコレを紹介しています。

ハワイ挙式のみでも節約できる?コストカットのポイントとは

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ハワイ挙式は国内よりも安くできる、と耳にするようになりましたが、それでも挙式にかかる費用は、平均で87.2万円。

ハワイ挙式の平均金額が高いか安いかは人によって違いますが、それでもポンと出せるわけでないのは、ほとんどのカップルの共通の考えではないでしょうか。

 

思い切って挙式のみでシンプルに済まそうとしても、海外挙式は式場ごとに丸ごとセットプランで申し込むのが一般的なので、節約ポイントが見えてきません。

 

そこで、今回はハワイ挙式に絞ってさらなる節約ポイントを考えてみましょう。

 

ハワイ挙式の節約ポイント4つ

ハワイ挙式は、式場と挙式に必要なものがセットになったプランが販売されていますが、含まれているのは最低限のもの。

プラン内で収まらずに、オプションやグレードアップで追加費用が発生することが多いのです。

 

ハワイ挙式を節約するポイントは、いかにオプションやグレードアップを省くか。

結婚式の質を維持しながら、必要なオプションやグレードアップを厳選しましょう。

衣装を持ち込む

ウェディングドレスは、女性にとって特別なもの。

限られた予算の中でも、できるだけ満足できるものをと考える花嫁さんも多いでしょう。

 

プロデュース会社で販売されているセットプランには、大抵衣装代は含まれていますが、微々たるもので、料金内ではほとんど選べません。

もしも含まれている衣装代だけでは足りなければ、別途で差額を支払い衣装を選ぶことになります。

 

しかし、衣装にこだわりながら、節約したいなら、敢えて別のドレスショップを見てみるのも方法の1つ。

 

と言うのも、プロデュース会社と提携しているドレスショップは、有名ブランドばかりで、上質なもののどうしても高額になりがち。

ショップも限られているので、ピンと来ないこともあるでしょう。

今はブランドや、最新作にこだわらなければ、インターネットでウェディングドレスが格安で購入できます。

 

プランにはないショップのドレスには持ち込み料がかかりますが、それでもまだお得なこともしばしば。納得できないならプランだからと妥協せず、運命の一着を探してみてはいかがでしょうか。

anne wedding

ゲストを親しい人のみにする

日本人は「おもてなしの心」を大切似する文化があります。

そのため、披露宴では結婚式に参列してくれたゲストに少しでも喜んで貰おうと、豪華な食事や会場を用意するのが暗黙の了解。

海外挙式が、国内挙式よりもリーズナブルな理由は、招待ゲストが少なく、披露宴の費用をぐっと抑えられるからなのです。

 

ただ、いくら少ないと言っても日本では結婚式と披露宴はセットの認識が強く、おもてなしの部分であるパーティーがなければ、失礼と受け取るゲストもいるでしょう。

 

ですから、結婚式にはゲストを極限まで減らす、思い切って2人きりで挙げるとコストカットに繋がります。

 

ハワイなら、参列のために何日も空けなければならないので、参列する側にとっても負担がかかりますから、招待しなくても角が立ちませんし、気になるなら帰国後に改めてカジュアルな御披露目パーティーを開いても良いでしょう。

ゲストがいない結婚式は寂しい感じもしますが、誰もいないからこそ気兼ねなく好きにできますし、美しいチャペルで愛するパートナーとの2人きり、ロマンチックな雰囲気も楽しめます。

2人きりの結婚式の魅力

新婚旅行と一緒にする

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ハワイへの航空券と、宿泊費用は旅行の大部分を占める費用。

挙式に直接関係なくても、無視するわけにはいきません。

ハワイ挙式を考える場合は、打ち合わせや、予期せぬトラブルに備えて余裕を持って日程を確保することが求められますから、もっと日数を増やしてハワイで新婚旅行を楽しんではいかがでしょうか。

 

飛行機を何度も手配する必要がなくなり、節約に繋がります。どうしても別の地へのハネムーンを希望するなら、1度帰国せず、そのままハワイから目的地に向かった方が飛行機に乗る回数が少ない分、節約できます。

オフシーズンを狙う

ハワイは日本とは19時間もの時差があるので、旅行にはまとまった日程が必要。

従って、ゴールデンウイーク、夏休み時期、年末年始など世間が休みやすい時期が繁忙期。航空券も宿泊ホテルも、ぐんと値段が上がります。

 

もしも、特別休暇などで日程が選べるなら、世間が休みじゃない時期を選ぶと同じ内容でも特典や、値引きを受けられます。

ゴールデンウイーク後の5月6月、11月はオフシーズンとなりオススメです。

ハワイの安い時期は

ツアーをうまく活用しよう

ハワイ挙式が庶民に手が届くようになり、さまざまなセットプランが選べるようになりました。

 

しかし、ウェディングドレスは提携ショップ以外は持ち込み料金がかかったり、カメラマンや、メイクさんは選べなかったりと、申し込む会社によって何かと制限が多いのも現実。節約やこだわりのために工夫しようとしても、なかなか思う通りに行かず納得できないこともあるでしょう。

 

もっとシンプルにハワイ挙式を実現したいなら、オプショナルツアーを活用してはいかがでしょうか。

 

今や、オプショナルツアーはインターネットで、誰でも申し込める時代。

中でもリゾート婚で有名なハワイは、日本人向けに挙式プランがオプショナルツアーで販売されています。

プラン内容も、ウェディングフォトツアーや、打ち合わせから1日で完結するシンプルプランから本格的なものまで、バラエティ豊か。

 

ツアーを取り仕切る会社がハワイなので、直接顔を合わせることは難しく、何か気になることがあればメールや電話での問い合わせになり、やきもきするかもしれませんが、その分自由度が高いのが魅力です。

 

現地で式場を手配している会社なので、衣装の持ち込み料が全くかからない、かかってもごく僅かな場合が多く、コストとこだわりの両立が実現できます。

ツアーをいくつか組み合わせて、オリジナルの結婚式を計画しても素敵ですね。

ハワイへの格安ツアーの選び方

まとめ

いかがでしたか?

後の生活を考えれば、節約は大切ですが、結婚式は一生心に残る思い出となります。

安かろう悪かろうでは、困ります。

 

節約と、こだわりを両立して納得できる結婚式にしましょう。

以上、「 ハワイ挙式のみでも節約できる?コストカットのポイントとは」でした。

ハワイ挙式で値引き交渉できる?